| 掲載日:2006年08月02日 |
|
||
| サンバルは南インドおふくろの味! | ||
| 今回は、南インド料理の続きだが、もっとも一般的な一品「サンバル」とやらをご紹介しよう。こいつは日本で言えばみそ汁にあたるもので、典型的な南インドの家庭料理と言えるだろう。 なんせ方言まで入れると2000もの言語が使われているカオスの国インドのこと。料理にしたって、北と南で違うのは当然のことだ。 違いを挙げればキリはないが、北インドの料理ってえのは、最初にご紹介したチキンカレーのレシピ(のような、トロリとしたものが代表(まあ日本のインド料理店の大半がこの味だな〜)。 |
||
![]() |
||
| 一方、南インドの料理はスープカレー系が中心だ。タマネギも、今回のレシピのように使わないことも少なくない。また、使ったとしてもキツネ色になるまで炒めたりはせず、透明になったら、即、次のプロセスへ進む。そのため使う油も少量で済み、アッサリした味わいになるって寸法よ。 味のどっしりした北の料理は、ナンやチャパティなど小麦を使ったパンが合うのに対し、あっさりした南の料理にご飯が合うというのは、そんな理由があるからだ。 全般に南インドの人は小柄で、顔立ちも東洋系にやや近い。文化に言っても、アンコールワットやバリ島の彫刻群は、南インドのヒンドゥー寺院にそっくりだし、言葉の発音や文字も、東南アジアのそれによく似ている。 |
||
![]() |
||
料理もタイカレーのようにシャバシャバして汁っぽく、使う素材もハーブやココナッツミルク、そしてタマリンドなど、北インドでは比較的使わない食材をベースにする。 |
||
![]() |
||
| タマリンドの味わい、一度食べたらタマランど〜♪ | ||
| イラストを御覧になればおわかりのように、タマリンドってえのは熱帯のマメ科の植物だ。まだ日本では一般的でないが、アジアからアラビア半島、アフリカ、そしてジャマイカなど中南米のように暑い国では人気の食材だ。 この「タマリンド」さんがスイサンドンヤ・ドットコムさんでも入手できるってえんだから、嬉しい話じゃねえか。上記のレシピを参考に、どうぞお使いになってやっておくんなせえ。 |
||
![]() |
||
| 食べる部分は、莢(さや)の中にある黒い実だ。茄子紺色のドロっとした、タマリンドパルプと呼ばれる果泥(かでい)を使う。こいつは果物として扱われることが多いんだが、そのまま食べられることは少なく、たいていは干してあるものを使う。 本場の南インドやタイでは、干したタマリンドの実を水で戻して揉んで使う。日本では、外国人の集まる高級スーパーなどに加工したタマリンドペーストが置いてあって、シロートさんにはそいつが便利かな。ただ、クロートのお客さんがたに、そいつでは物足りないハズだから、ぜひともスイサンドンヤ・ドットコムさんの「タマリンドシードレス」を使っておくんな。 タマリンドの果実は日本での入手が難かしい上、鮮度がないので味に力のないものが多いんだが、スイサンドンヤさんのモノは現地のタイでパックしてあって、別物だ。鮮度的に満足のいくお味になってるハズだぜ! |
||
![]() |
||
| 食べたことのない方に味の説明は難かしいが、あっしがタイではじめて、カニのタマリンドソーズ和えを食べた時の感想は、レーズンとレモンを混ぜ合わせペーストにした味だった。だからはじめて食べる人にも、受け入れやすい味だと思う。 ただし最近、巷で「微妙なコラボレーション」と呼ばれる組み合わせ・・メロンやイチジクに生ハム。酢豚にパイナップル。鶏肉のオレンジソース添えなど、おかずに果物を入れるのが嫌いな方には、その限りではないけどね。 ともあれ甘酸っぱいタマリンドの味わいは、一度食べたらタマランど〜(ぐわーっはっはっは、またうちの女子社員から口をきいてもらえなくなっちまうな〜)♪ これぞ南アジアの味! 昨今はタイやベトナム料理が大流行りだが、合わせて南インドの料理も広く知られてほしいと思うこの頃さね。 さーて、時間がきやがった。 それじゃ、お客さん! 次回をお楽しみに! |
||
|
|
| Presented by 食材仕入ドットコム All Rights Reserved. Copyright© 2006, Food's-Foo 推進機構All Rights Reserved. |