| 掲載日:2006年06月07日 |
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| インド原産、茄子のカレー! | |||||||
さ〜て。今回のレシピは、今までの中で一番手のかからないカレーであり、かつもっともインドらしいカレー・・・茄子のカレーってやつをご紹介いたしやしょう。これから夏に向けて美味しくなる茄子だが、煮てよし、焼いてよし、漬けてよしと、これほど世界中で食されてる野菜は少ない。スポンジのような実肉は、油でもソースでもあらゆる味を吸収し、和食やイタリアンフレンチ、エスニックなど、どんな料理にもマッチする。 当然、そんな茄子がカレーに合わないワケがない。そもそも茄子の原産はインド東部といわれており、5000年の歴史を持つインドの古代医学アーユルヴェーダにおいても、茄子は体のほてりを抑える効果があるとされている。そんな意味でも茄子のカレーってえのは、そんな意味でもインドの風土の合った食材さ。 これから蒸し暑くなる季節を迎え、茄子のカレーで体調を整えてみてはいかがかな? ビタミンやミネラルが豊富な上、カロリーも低いから、女性のみなさまにも心強い味方だよ! ただし簡単にできる一方、作り置きできないのが唯一の欠点だ。人数分キッチリ作って、キッチリ平らげておくんなせえ。 |
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| 茄子の意外な健康効果 | |||||||
| ちょっと前までは、「栄養がない」と言われてきた茄子どのだが、最近の研究では、そうバカにしたもんでもない、ってことになってきた。 たしかに茄子の約95%は水分。タンパク質や炭水化物、脂質など主要な栄養素はほとんど含まれていない。まあ、ビタミンB群・Cなどのビタミン、カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、食物繊維など含まれてはいるものの、ほかの野菜に比べてとりたてて多いというわけではない。 |
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| つまり栄養学的に見れば、茄子なんて積極的に食うほどのものではないってことになるんだが、食べ物ってえのはそんなに単純なものではない。 いい方は良くないけど、茄子って食べ物はつまるところ「他人の褌(ふんどし)で相撲をとる」食材と思って良いだろう。 つまり自分自身には大した栄養もない、茄子そのものに味があるわけじゃない。ところが、それがカレーにせよ、味噌田楽にせよ、グラタンにせよ、茄子の肉詰めにせよ、ほかの食材やソースと絡み合うことで、味も栄養値も倍加されるわけだ。 茄子にはタンパク質や炭水化物のような、血肉になる成分はない代わり、生体のバランスを調節する機能があるとされている。それが他の食材と結びつくことで、効果がさらにアップするってことなんだな〜。茄子のすごいところは、そんな単なる引き立て役であるばかりではなく、今回のカレーのように、スパイス類を従えて主役にまで躍り出るところにあるわけだ。 また、茄子の皮には紫黒色の色素アントシアニン、そして注目のポリフェノールが含まれている。これらの成分には、肉体の老化を防ぐ。動脈硬化の予防。がんの発生・進行を抑制するなどの作用があるってえんだから、茄子の健康効果・・・バカにしたもんではないかもよ。 |
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| 美容のスパイス、フェヌグリーク! | |||||||
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| この茄子のカレーで注目したいのが、フェヌグリークというスタータースパイス※1だ。こいつは別に入れても入れなくても良いんだが、興味があったらお試しいただきたい香辛料だ。 それというのも、実は日本で作られてるカレー粉のほとんどに、このフェヌグリークが使われているからだ。日本人なら、フェヌグリークの名前は知らなくても、この独特の甘い香りには覚えがあるという方がほとんどだろう。 スパイスというより、豆類がもう一品入っているという感覚だが、焦すと変な苦さが出るから、弱火でじっくり火を入れておくんなせえ。 フェヌグリークは健康効果も高く、インドから中東、ヨーロッパ、アフリカでは民間薬として滋養強壮に食欲増進、解熱剤としても使われてきた。特にインドでは、食べると乳がよく出るということで、授乳期の女性に食べさせる習慣があるそうだ。 最近欧米でも、豊胸効果のある健康食品として注目されてるそうだが、実際のところ、どうなんだろうな〜。ともかくも女性の方はこの茄子のカレー、お試しになってはいかがかな。少なくとも美容にわるいことはないハズだよ。 さーて、時間が来やがった。 それじゃ、お客さん。次回をお楽しみに! |
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